こんにちは!放課後日記です。
このサイトでは定期テストの副教科は勉強するべきなのか解説します。
受験勉強もしなければいけないため、副教科にどのくらい時間をかければいいのか悩んでいる人も多いと思います。
そんな方のために副教科の勉強法とどのくらい時間をかけるべきなのかを紹介します。
定期テストの副教科は勉強するべき??
学生のみなさんは一度は定期テスト対策の勉強で副教科をどのくらい勉強するべきなのか悩んだことがあるのではないでしょうか??
どうせ受験は5教科だし・・・
そう思って勉強しない人もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、その考えは正しいです!
高校受験に副教科は必要ありません。
ただ、だからと言って勉強しないほうがいいとは限りません。
勉強することでメリットとデメリットは必ず生まれます。
そこで、メリットとデメリットをまとめました。
副教科を勉強するメリット
成績が伸びる
目指す高校によっては5教科の内申だけ見る場合もありますが、全教科の内申を見る高校があるのも揺るぎない事実です。
勉強をすればテストの点数は上がりますから、勉強した方が成績が上がるのも当然です。
将来に繋がる
確かに入試では副教科の科目が存在しません。
ただ、勉強は入試のためにするものではないはずです。
本来勉強自体、将来に活かすためにするものです。
例えば、一人暮らしを経験する人は多くいるでしょう。
その時に最も役立つ教科は家庭科です。
家庭科の知識があれば家事をする際に助かることが多いはずです。
このように、例え入試に出ないとしても、将来直接役立つことが多いのは案外副教科です。
どんなに勉強が出来ても副教科で学べるような常識を持っていないと意味がありません。
副教科を勉強するデメリット
5教科が疎かになる
しかし、学生の皆さんに1番近い大きな目標は入試です。
そのため将来のことを考えて勉強すると言っても、先のことすぎてどうしても5教科の方が重要だと思ってしまうでしょう。
いくら副教科を勉強して成績を取ったとしても、1番入試で必要なのは当日点なので、副教科に力を入れすぎて5教科の勉強にかける時間が減り、入試に落ちるなんて事になったら最悪です。
また、中学3年生はそもそも定期テスト対策よりも入試対策に力を入れる時期でしょうから、この時期に副教科を勉強するのはほぼ無駄でしょう。
注意すべき点
上で述べたデメリットはあくまで副教科によって5教科の勉強が減るという話のため、そもそもテスト期間に勉強時間の少ない方へ向けた話ではありません。
1、2年生でテスト期間、そんなに勉強しない人は副教科を勉強する時間があるはずです。
副教科を勉強して5教科の勉強時間が圧迫されないなら、どちらも勉強しましょう。
それが理想です。
【副教科は勉強するべき?】まとめ
今までの事をまとめると以下のようなものになります。
副教科を勉強するメリット
- 成績が伸びる
- 将来に繋がる
副教科を勉強するデメリット
- 5教科が疎かになる
時間に余裕がある場合は副教科を勉強するべきです。
知識はいくらあっても困ることはありません。
ただ、そこまで力を入れるべきとは言い難いので、受験勉強との両立を第1にしてどのくらい副教科の勉強時間を確保しようかしっかり個人で考えましょう。